ファミール名瀬の名詩人・画伯のご紹介

少し前のお話になりますが、今年の3月にファミール名瀬のご利用者様が第26回NHKハート展に入賞しました。最優秀賞とか金賞とかの階級別の賞はなく、全員が最優秀賞という扱いになっています。

「NHKハート展」は、全国の障害のある人から寄せられた詩を紹介する展覧会で、詩に乗せられたメッセージを通して、全ての人が支えあい輝ける社会を応援していきます。日常で感じる気持ち、心にわいてきた言葉、誰かに伝えたい思いを詩に込めた展覧会です。

今年は全国から3502編の応募があったそうです。その中から50編が入賞という事です。ちなみに高校野球の夏の全国大会(甲子園)、昨年の参考校数が3603校のうち49校が甲子園に出場。という事なので、高校野球で言えば、甲子園に出場するくらいの快挙です。

展覧会の作品を全て拝見しましたが、面白い物から涙が出るもの、感動するものなど様々な作品がありましたが、やはりファミール名瀬の利用者さんの作品が一番の作品だと感じました(えぇ、完全に贔屓目です)
※写真の「きみについて」というお題の詩が名瀬の利用者様の作品です。

また、名瀬の利用者様、詩だけではなく、絵でも鎌倉市の赤い羽根共同募金のチラシに採用されています。

才能が開花し過ぎていて凄いです。

近い将来、有名人になってしまい、ファミール名瀬の事を忘れてしまうかもしれません。
今のうちにサインでも貰っておこうかな?